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招福☆彡縁起物の花材で 新年お迎えセット
お正月の松飾りで使われる松に、「根引松(ねびきまつ)」と呼ばれるものがあるのをご存じですか。地に足がつくように、成長し続けるようにという願いが込められた「根引松」。その中でも、長年の研究によって唯一無二の美しい姿を与えられた特別な松があります。
年神様を呼び、幸運が根付くように。。。そんな縁起のよい花材をスタイリッシュに。
縁起のよい「根引き松」「南天の実」「お多福南天」「葉ボタン」でお正月ならではの花材に、明るい初日の出のようなオレンジのピンクッションを組み合わせた花材セットです。和により過ぎず、シンプルにお部屋の棚や玄関などに花瓶で飾りやすいサイズです。
花言葉:松・・・不老長寿 南天・・・無病息災 お多福南天・・・私の愛は増すばかり、福をなす 葉ボタン・・・祝福 ピンクッション・・・どこでも成功
◎松の意味
松は、常緑樹で1年中青いため「永遠の命」の象徴です。また、松の中には樹齢数千年というものもあり、不老長寿と結びつけられるため、縁起が良いとされています。
◎根引き松と呼ばれる理由
「根引き松」とは、「根」が付いている松…ではないんです。
よく誤解をされがちですが、短い葉の松に仕立てるために「根」から一度引き抜き、「根」を切り植え替える仕立て作業をします。その際の「根を引く」から呼ばれています。
根引き松の美しさは、短く整った葉を密に茂らせ、青緑色に輝く葉が丁寧に切り揃えたかのような美しさにあります。一般的な若松も根引松も同じ黒松のタネからスタートしますが、黒松は普通に育てていれば葉が長くなり、外側へ向かって開いてしまいます。松の持つ、古典的で和の印象が愛らしいものに変わるかもしれません。
◎根引き松のお飾りの由来
松飾りには、生育5年ほどの若松を用いるのが一般的ですが、京都の旧家や社寺から始まり関西地方では、根がついたままの「根引松」を飾る習慣があります。根引松には「地に足がつくように」、「成長し続けるように」という意味を込めて、一年の初めに思いを新たにしたいという願いが込められています。
◎赤い実を飾る風習について
お正月の縁起物と呼ばれる赤い実は常緑樹ばかりです。南天、万両、千両などです。
常緑樹は一年を通して青々とした葉を絶やさない樹。冬には豊かな赤い実を実らせる常緑樹の植物たちは、長く続く富と繁栄の象徴として重宝されてきました。現在でもその縁起にあやかろうと、お正月に赤い実を飾る習慣が残っています。
◎南天(実) について
小さな赤い実が、竹や松のお正月飾りにひときわ映える「南天(なんてん)」。
「難転(難を転じて福となす)」という縁起のいい語呂から、縁起木として親しまれてきました。現代でも、縁起物や厄除けとして、お正月飾りとして使われたり、松や竹とともにお正月の花として玄関や床の間に飾られることが多いですね。
南天は、平安時代に薬用、観賞用として中国から伝来しました。日本で南天は鎮咳の生薬として重宝されました。
戦国時代には、武士の鎧に南天の葉を収め、出陣の折りには枝を床にさし、勝利を祈ったとされています。
また、正月の掛け軸には、水仙と南天を描いた天仙図が縁起物として好まれたようです。初期の生け花の伝書である『仙伝抄(せんでんしょう)』にも南天が取り上げられています。
江戸時代に入ると、南天はますます縁起木として尊ばれるようになり、「火災除け」「魔除け」として、多くの家の庭に植えられていたといいます。
こうした習俗は今も日本の各地に残っており、南天は家の鬼門の方角に植えられることが多いようです。
※写真は一例です。
松の枝ぶり、葉の大きさは個体により様々です。
★商品内容
<お正月花材花束セット> 花材でお送りします。
松(根引き松) 2本(長さは長短あります)※根は全体に合わせてカットして束ねます。根もあった方が良い方は、備考欄に「根がついたまま希望」とご記入ください。
オタフクナンテン 1本
南天の実 1房 実のボリュームに個体差があります。
葉ボタン 1本 ※葉ボタンは白系で、品種はお任せになります。
ピンクッション1本
水引飾り 1個
★サイズ
全体の長さ 約50cm程度 花材の長さは、全体に合わせて短く切ります。
★販売価格
価格 3580円(税込み)
★発送 クロネコヤマト
運賃表は下の 「※送料は別途発生いたします。→ 詳細はこちら」 をクリック
●写真は現物を撮影しておりますが植物ですので生育段階での紫外線の影響や出荷時期により形状や色などが変わる場合がありますので、ご了承の上、お買い求めください。
●基本的に購入後のキャンセルや変更はできませんので、間違いなど無い様よろしくお願いいたします。
●画像は参考画像ですので違う色、品種なども入りますが、ご了承の上、ご支援お願いいたします。
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詳しくは→https://www.jp-farmers.com/blog/2021/08/27/162048
※ペイパル決済については発送予定日の10日以上前にご利用になると、発送手続きをする前に自動的にキャンセル処理となりますのでお気を付けください。
お正月飾りはいつ飾る?
お正月飾りは、お正月に家々を訪れる年神様をお迎えするための目印です。年神様は一年の初めに訪れて、その年の幸運を授けてくださる神様です。そのため29日の“苦待つ”と31日の“一夜飾り”は避けるようにして、28日までに飾るようにした方がよいとされています。掃除をしっかり28日までに終わらせ、28日に新たな気持ちをもってお正月を迎える飾りつけをするのが望ましくあります。
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