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<水引飾り付き>難を転じて福となす 南天の実正月用お飾り
こちらはお飾り用 水引飾り付きの商品です。
お正月飾りはいつ飾る?
お正月飾りは、お正月に家々を訪れる年神様をお迎えするための目印です。年神様は一年の初めに訪れて、その年の幸運を授けてくださる神様です。そのため29日の“苦待つ”と31日の“一夜飾り”は避けるようにして、28日までに飾るようにした方がよいとされています。掃除をしっかり28日までに終わらせ、28日に新たな気持ちをもってお正月を迎える飾りつけをするのが望ましくあります。
赤い実を飾る風習について
お正月の縁起物と呼ばれる赤い実は常緑樹ばかりです。南天、万両、千両などです。
常緑樹は一年を通して青々とした葉を絶やさない樹。冬には豊かな赤い実を実らせる常緑樹の植物たちは、長く続く富と繁栄の象徴として重宝されてきました。現在でもその縁起にあやかろうと、お正月に赤い実を飾る習慣が残っています。
南天(実) について
小さな赤い実が、竹や松のお正月飾りにひときわ映える「南天(なんてん)」。
「難転(難を転じて福となす)」という縁起のいい語呂から、縁起木として親しまれてきました。現代でも、縁起物や厄除けとして、お正月飾りとして使われたり、松や竹とともにお正月の花として玄関や床の間に飾られることが多いですね。
南天は、平安時代に薬用、観賞用として中国から伝来しました。日本で南天は鎮咳の生薬として重宝されました。
戦国時代には、武士の鎧に南天の葉を収め、出陣の折りには枝を床にさし、勝利を祈ったとされています。
また、正月の掛け軸には、水仙と南天を描いた天仙図が縁起物として好まれたようです。初期の生け花の伝書である『仙伝抄(せんでんしょう)』にも南天が取り上げられています。
江戸時代に入ると、南天はますます縁起木として尊ばれるようになり、「火災除け」「魔除け」として、多くの家の庭に植えられていたといいます。
こうした習俗は今も日本の各地に残っており、南天は家の鬼門の方角に植えられることが多いようです。
★商品
<水引飾り付き>南天の実 正月用お飾り
※南天は、実が落ちやすい植物でます。移送中または開封後も実が落ちることがございますので、ご理解のうえお買い求めいただきますようお願い致します。
※原体売りの南天の実よりもボリュームは控えめになります。
★販売単位
1束(束単位での房ボリュームとしてご参考ください。房の量によりボリュームを調整させて頂きますので、枝数は束により差異がございます。写真は飾りイメージです。)
★販売価格
1,980円(税込み)
★発送 クロネコヤマト
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