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ご先祖を迎える提灯に 大粒のホオズキ 5本 ながさき西海農協
お盆にはホオヅキを飾ってお迎えする必須の植物で、明るいオレンジ色(朱色)の実を楽しめます。静かな夏休みのお盆時期に、温かみのある明るい色を添えてくれます。
日本ではお盆にはホオズキを飾る風習が全国各地であります。仏壇や盆棚に飾られますが、飾り方は様々です。お花と一緒に生けたり、ホオズキだけをお盆に乗せて飾ったり、軸を横にして、両端から紐で吊るしてかざったりします。
ですが、飾った後にお楽しみがあるのです。。。お子様やお孫様と一緒に実験してさらに楽しめるのです。
◎ながさき西海農協
JAながさき西海ほおずき部会では現地検討会で生育状況の確認と栽培技術の勉強会を実施し、実付き、色づきも良好で品質良く鮮やかな朱色のホオズキに仕上がげられています。
ながさき西海農協のホオズキは、大粒でしっかりした軸のほおずきをご出荷頂いております。上部には青々とした葉っぱも健在。産地様から、まとまってご出荷された状態の商品はそれはおどろきのボリューム感で圧巻です。
◎お盆にほおずきを飾る理由
お盆は、夏にご先祖様が家族と一緒に過ごすために帰ってくる4日間とされています。地域によっての違いがありますが7月13日からの4日間と8月13日からの4日間とされ、ご先祖様を偲び感謝の気持ちを込めて、お花やお菓子、果物等を支度して温かい気持ちでお迎えし供養する、古来から伝わる行事です。
ほおずきは、お盆には欠かせない日本の花材の1つです。夏の風物詩と言われるほおずきは、魔除けや無病息災を願う縁起のある植物です。
ホオズキはふっくらした形と炎の様なオレンジ色の実がゆらゆらぶらさがっている形状から、お盆にご先祖様が迷わずに帰って来れるように、道しるべの提灯(ちょうちん)に見立てられています。名前の漢字も「鬼灯」と書きます。ご先祖様は体を持っていないため空洞を探し、お盆の4日間は鬼灯の空洞の中に身を宿して過ごすと言われています。
盆踊りや夏祭りでの提灯も同じ意味合いを持ち、道しるべとしての灯(あか)りとして灯(とも)されます。なんとも心優しい灯(あか)りの在り方ですね。
◎ドライフラワーにしてみよう
ふっくらしたオレンジのガクの中には、小さな実がついています。
ガクの下の割れ目から全部やぶれないように、この実を上手に取り出し、ガクだけにして乾燥させてドライフラワーを楽しめます。軸と実は腐っていくので、ガクだけを楽しみましょう。
◎透かしほおずきを作ってみよう
透かしほおずきの下欄に作り方を説明していますので、ぜひ製作チャレンジしてください。
秋の作品やハロウィンに向けて作ってみると素敵なインテリアになりますよ。ホオズキの中に小さなライトをいれてナチュラルなランタンなどもやってみたいアレンジです。ホオズキの入荷は夏の短い期間だけなので、秋に使いたい方は今のうちにドライにして保管しておくことをお勧めします。
★商品内容
大粒のホオズキ
★サイズ
2Lサイズ 約70-80㎝
★販売価格
5本 3,000円
3,300円(税込み)
★発送 クロネコヤマト
※送料は別途必要です。
詳細は商品説明欄 最下部 ”詳細はこちら” をクリック
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詳しくは→
https://www.jp-farmers.com/blog/2021/08/27/162048
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※花束、ブーケラッピングを選択された方はブーケ調に組みますので短くなったり枝を切ったり加工いたしますので、ご了承の上選択してください。
こちらの商品はスタンディングブーケは対応しておりません。
ラッピング他オプションについて詳しくはこちら↓
https://www.jp-farmers.com/blog/2021/06/02/160453
不思議な植物雑貨 透かしほおずきの作り方
なんだか不思議でおしゃれなインテリア「透かしほおづき」。
ほおずきの実を、葉脈だけの状態にしてドライフラワーにしたものを「透かしほおずき」と言います。白くレーシーで涼やか。透けた葉脈に包まれた中から見える赤い実がとってもかわいいインテリ雑貨になります。この不思議で可愛いドライフラワー、透かしほおずきを自宅で作って楽しみませんか。
さて、私たちも、昨年挑戦してみました。
が、作る過程をちゃんと記録していなくて、、、できあがり直前のしかありませんが、工程を説明したいと思います。
①実を軸から取り外し、バケツや瓶などの容器にほおずきを入れ、実全体が浸かりきるように水を入れます。
②そのまま、1週間から10日ほど置いておきます。水の中でほおずきを腐らせて作るので、水換えはしません。腐った水は当然悪臭がするので、ラップをかけたり蓋をしておくとよいでしょう。
③水が濁ってきたようなら一度様子をみましょう。ほおずきがふやけていたら、そうっと流水で洗い流します。
洗い流す際は、流水の勢いでほおずきの葉脈が裂けてしまうこともあります。水を張ったボウルなどに入れて歯ブラシで優しく叩くように洗い流してください。
ふやけた状態なので、強くこすりすぎると、破れるのでご注意ください。
洗い流した後のほおずきは、葉脈にオレンジ色が残ります。このままでもかわいいですが、色を抜く作業をすると、白と朱赤のコントラストができます。
色は漂白剤に浸けることで消すことができます。漂白剤に浸けて置く時間は、お使いの漂白剤によって違いますので、様子をみながら調整してください。
また、水に浸けておいて黒いシミができたりしますが、このシミも漂白剤でけすことが出来ます。
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